馬鹿による馬鹿だけの馬鹿フェスティバル

馬鹿な設定が好きだ。馬鹿を見るのも大好きだ。
勘違いした馬鹿が好き。まるでそれが当たり前のように。
笑いを狙った馬鹿はつまらない。意図が掴めてしまえば馬鹿ではない
馬鹿を見て、両手を叩きながら大笑いすることが大好きだ
自分も馬鹿になりたい。陽気に何も考えず裸でダンスするような…
昔はそれなりに馬鹿なことをしてたなぁと思う
小学生の時は友達とピカチュウに成り切って
みんなでピッカピカちゅ〜とかいいながら学校で歩いたものだ
行事で肝試しもしたし、電車でお金を轢いて、ひらべったくして遊んだりした
思い出すだけで馬鹿だなぁと笑いが込み上げてくる
小6くらいから色恋で葛藤し慌ただしくなって
大人を知り、今みたいにカッコつけてちょっぴりクールボーイ演じ始めたんだろう
今では馬鹿やってられないが、何も悩まず、何も考えずに笑ってられる存在であった時があるのは
自分にとってとても大きな宝物だ
だからコメディ漫画が好きなんだな最近
おっとしんみりしちゃったのでこのへんで